踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴11年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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受験のあと、開脚がやりにくくなった時どうすればいいの?

2月は受験シーズンですね。一生懸命勉強してようやく受験終わって、さぁダンスを再開できる〜

と思って開脚してみたら、、、

え⁈⁈なんでこんなに脚開かないの?

スプリッツ完成への道、上から乗っからない方がスプリッツは改善する、バレエ治療院あんじゅ
こんな風に腰が回ってしまいませんか?

お風呂上がりに一生懸命ストレッチ続けてるのに、横開脚も縦開脚も全然いかない、、、

こんな風に悩んでいるお嬢さんにオススメな方法があります。

受験後のカラダの硬さにオススメなのはこれ!

踊りに戻るためのカラダのリセット

です。

踊る姿勢は、日常生活ではほぼ必要ない姿勢です。

しかも受験勉強に一生懸命の時に、椅子に座っている腰が丸くなっていないか、肩が内側に入っていないかを気にして直す事は相当難しい、、

夕飯作りで姿勢を正すことが難しいのと同じです。

熱中すればするほど机に向かうので、背筋を伸ばす首をまっすぐにすると言う事は忘れてしまいやすい。

人によっては半年、長い場合には1年、レッスンや練習を減らして勉強します。

では、レッスンやめた訳じゃないのに減らしただけなのに何故伸びにくく、開きにくくなるのでしょうか?

踊りをやめた訳じゃないのにどうしてカラダが硬くなるの?

週4のレッスンが週一になって毎日、学校の授業にプラスして何時間も受験勉強、、この生活スタイルは受験では仕方ないことです。

でもカラダは待ってくれない、、受験生は成長期でもあります。

そして人のカラダはある傾向があるんです。それが

カラダは長い時間使われていた筋肉の動きや関節のポジションに引っ張られやすい

つまり、レッスンやめた訳じゃないのに、カラダは勉強の姿勢を覚えてしまうのです。

勉強の姿勢と踊る姿勢は同じではないです。

でも、頭の中では踊っていた記憶はある。

なので、そのままストレッチをします。前と同じやり方で。

でもカラダはすでに同じカラダではない。

椅子に座って背中を丸くしていた姿勢を記憶しています。

だから、ストレッチをしても以前のように伸びないんです。

そこで焦って力を入れてストレッチをするケースが多いんですが、そこに落とし穴があります。

受験後にがんばりすぎるストレッチにひそむ落とし穴

ストレッチは力を入れてするものではないです。

力を入れるのはウェイトリフティングのようなトレーニング。

けれど、気持ちが焦ると人は力を抜くどころか力をかけやすい

結果、ストレッチの効果が上がるどころか、逆に筋肉を固めてしまう方向にいきやすい

これが落とし穴になるんです。

踊っていなかった時間を取り戻そうと頑張れば頑張るほど力が入って、開脚をしても、付け根が詰まってどんどん痛くなるパターンに陥りやすい。

だから焦るのは待ってほしいんです。

じゃあ、どうすればいいの?ですね。

踊る姿勢を取り戻すために何が必要か

あんじゅがオススメしているのは

・固まって動かしにくくなっているカラダを関節から、筋肉まで動かしやすくすること

・ストレッチをする時に伸びやすい方向に修正すること

足首、膝、股関節が動きやすく、ダンスのポーズを取れるように、曲げ伸ばしやターンアウトのリセットをする

これを先にするのがオススメなんです。

膝は普通に曲がるけれども、座ってばかりだとダンス的に膝を伸ばすことを忘れてしまいます。

股関節も普通に折りたためるけれど、ターンアウトするのと椅子に座るのは全く違います。

筋肉は使われた方向を記憶してしまいやすいけれど、受験勉強前に踊っていた体の記憶もしっかり残っています。

それを取り戻すのが踊るための体のリセットです。

中学受験、高校受験、大学受験。

そして、社会人になるための就職活動を終えた学生さん。

3月はちょうど春休みの時期になります。

春から気持ちよく踊るためにも勉強モードのカラダをリセットしていきましょう。

施術の内容は、一人ひとりに合わせますが、多くのケースでバレエ整体とトレーニングメニューの2つを組み合わせることが多いです。

先に整体で緩めて、それからエクササイズを加えていくと、以前踊っていたときの体の記憶が少しずつ蘇ってきて、これだと伸びやすいこれだと動きやすいと言うふうに感じます。

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