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バレエと骨盤の歪み

⑤ 前後スプリッツをした時、左右どちらか苦手な方がある

トンベ、パ・ドゥ・ブーレ、グリッサード・グランジュテ!
パッと両方の脚が開いて前後に伸びているラインは、バレエらしい美しさの一つですね。

バレエのストレッチでよくやる前後スプリッツ。以前は楽々できたのに、どうして今はツライの。。。。
故障をした後や、ブランクがある人がよく感じるのが左右差。どうして起きるのでしょうか?

『もう歳だから…』と20代のクライアントさん口からこういう言葉が出たことがありますが、本当に歳だから硬くなって脚が前後に伸びていかないのでしょうか?

前後スプリッツで、苦手な側がある方はここをチェックしてください

骨盤が後ろに傾いていないか
どちらかの膝が内側にはいっていないか
坐骨神経痛や股関節痛、膝痛などが治っているか


前後スプリッツでも、股関節から下の脚はターンアウトしていることが大切です。なので、骨盤がたっている状態から始めることがリハビリのコツ。ほとんどの方 が、上から体重をかけてギュウギュウ下に降りようとしているのですが、こうしていると、ハムストリングや四頭筋の腱に負担がかかりすぎて痛めてしまう。

痛めたのが、腰や足首だとしても、この方法で続けていると、やがて治ったはずのところにも負担がきてしまいます。

左右差をカバーしようとしてどちらかの膝が内側にはってしまう状態は、ターンアウトとは逆の動きターンインの状態です。ターンインの時に伸びる筋肉は内転筋なので、骨盤を立たせてくれることにはなりません。

なので、最初は前の膝を折るスタイルから始めてみるのがコツ。この時のしっかり骨盤はたてておくことが大切です。


でも、どうして、スプリッツで左右差があるのでしょうか?

◎骨盤がたっていない
◎大きな筋肉、四頭筋・ハムストリングを伸ばそうとしている



これまで見てきた理由が当てはまりますが、そのほかに『筋肉の構造』に理由があるのです。

解剖学の大原則 大きな筋肉から働く

これまで見てきた理由が当てはまりますが、そのほかに 『筋肉の構造』に理由があるのです。


筋肉は、お顔の筋肉(表情筋)をのぞいて、そのほとんどは【骨から始まって骨に終わる】のです。つまり、一つの関節をつくっているある骨の部分から始まった 筋肉は、その下、もしくは横、上の別の関節をつくっている骨の部分に止まるのです。そして、筋肉の終わりの部分が始まりの部分に近づこうとして、筋肉が動いていくのです。


前後スプリッツで伸ばしたいのは骨盤周りや脚の筋肉ですよね。でも皆さん、多くの方が上から体重をかけて押してくる。この時の体重がかかりやすいのは、力学的に見ても大転子や坐骨、恥骨など、骨盤ちかくにある部分です。しかも、体重がかかっているので、関節の間にすきまをつくりにくい状態になっている…

 
筋肉が緩やかに伸びていくには、関節の間はつめないほうがよいですよね。前後スプリッツでは、脚の筋肉が始まる腰の位置をより下に落とそうとするのではなくて、脚の筋肉の終わりの関節、カラダで言うと膝より先が前後の先に伸びていくイメージでストレッチするのがコツ。
足先の方がより先に伸びて いくから、腰が下に落ちる隙間ができるのです。
 
そう、レッスンでも隙間を開けて‼と言われるのは、同じ理由からなんです。
 


ここで復習
前後スプリッツで両脚が床に着くようにするコツ

骨盤をたてて生きましょう
脚の筋肉をのばそうとするのではなく 
 脚の骨を前と後ろに伸ばして以降とする 

どうしても腰と床の間が空きすぎてしまうなら、座布団のようなものの上に座ってやってみてください。
先に、脚の骨を踵から先に伸ばして上げようとする、これがポイントです~


動画でご紹介しています~










そして、骨盤のゆがみが気になる方、ターンアウトを改善していきたい方は、一緒に解決してきましょう。そのためのメニューはこちらです
骨盤のゆがみを解消するバレエセラぴーあんじゅ メニュー




バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ① 床に横座りする場合、左右で不得意な側がある   

バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ② イスに座る時、自然に組んでしまう側の脚がある

バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ③ 座ですわると、ハムストリングがつっぱってしまう

バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ④ 足裏を合わせて脚を自分の方に寄せてくると、後ろの腰が落ちて
しまう


バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ⑥  片脚の膝を抱えようとすると、付け根がつっぱって胸に近づけられない

バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ⑦ 仰向けプリエで寝てみると膝の高さに違いがある

バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ⑧ 仰向けプリエから一番に戻すと、ハムストリングが床につかない(床との間に隙間がある)

バレエの骨盤のゆがみチェックリスト解説編 ⑨ 一番で立って下を見ると足が見えてしまう