踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴13年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
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つま先を伸ばそうとすると固まるのを解剖学的に解説

つま先を伸ばしたいその気持ちは分かります。

足部から開きたいその気持ちも分かります。

今回のコラムのテーマはこちら⬇️

長年足の指を固めて丸めて踊ってしまうと逆に脚は開きにくくなる その解剖

つま先を伸ばしたいだけなのに何故、脚が開きにくくなるのか?を解説します。


甲側を走る足指の筋は伸筋と言います。

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真ん中のイラスト 甲側に見える白い筋が伸筋です

この筋肉の働き(仕事)は

つま先を膝の方に近づける=フレックス

え?そうなんです。

ポイントにする(つま先を水平線より下にする)働きとは真逆なのです。

足部を外旋させる(足部のターンアウト)働きもありません。

つま先を伸ばしたいと足の指(指を伸ばす筋肉)に力を入れると足首から先は縦になります。

縦=パラレル。

パラレルはターンアウトではありません。

そして、足を外向きにして踊るのがダンスの中でもバレエの特徴。

パラレルではダメだから足を外向きにしようとします。

ここで混乱が起きます。

足指を固めて力が入っていると足先は縦方向でスルッと外向きになってくれない、、、

ではどうするか?

足や膝を固めて外向きにもっていこうとします。

カラダはある程度の柔軟性や適応力があるので、足先を固めたままでも形だけ足が外向きになっているように見せられます。

この状態で床に立っていると、膝から下を踏ん張っている=膝下から甲までの筋肉はパラレル状態で固まっています

上から力を入れて脚を固めて足先を伸ばしたまま足部を外向きにもっていくため、外側に向け続けた結果の捻れがどこかに出てしまう。。。

その結果

・足指が曲ってしまう(ハンマートゥ)
・甲側の指の筋がピーンと張ってしまう
・逆に反り返ってしまう(反り指)
・外側に捻れてしまう(外反母趾・内反小趾)

が固定化してするのです。

そうなっている足は、アテールでも安定しづらくなります。

それ以外にも、足部の上の関節、膝や股関節にまで影響がでるのです。

これも根底にこの指が隠れているんです。

その状態をどうやって修正していくか?については、続きで紹介しますね。

つま先をすっきり伸ばしたい人はバレエ整体がオススメです。

バレエ整体・ドローインプラス、全く新しいバレエ整体、バレエ治療院あんじゅ

著者:バレエ治療院あんじゅ院長市川淑宥子(ようこ)
【バレエ・ダンス専門の臨床歴:踊る・診る・教えるの3つの柱】

  • バレエ歴:25年(ダンス総合歴33年・今も踊り続ける治療家としての身体感覚)
  • 治療歴 :19年(バレエ・ダンス専門治療院あんじゅ院長・腰椎滑り症の診断をきっかけに治療の道へ・日本伝統医学研修センターにて研修後、2008年バレエ鍼灸を創始して独立)
  • 指導歴 :13年(運動療法の必要性を感じBarre au Sol バー・アスティエの資格取得2013年)
  • 著書  :骨盤が立てばあなたの開脚は変わる(2021年出版)
  • 役職  :一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事

【専門領域】
筋肉中心の解剖学では解釈しきれないアンシェヌマンやステップを踊りやすくさせるアプローチが持ち味。(内部感覚+文化背景とBarre au Solのペタゴジーが土台です)
プロの極限まで使われたカラダ、ジュニアの成長期による変化からくるやりにくさ、大人の女性が気づきにくいカラダの変化によるやりにくさを診てきました。

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バレエ治療院あんじゅ 院長プロフィール