踊り続けたい!をサポートする治療院|フロアバレエ指導歴9年の院長がケガや痛み苦手を解消していきます|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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4月6日の自主トレ スクワットについて

今日も自主トレは続きます。そして、昨日は、夕飯前にお家でレッスンもできました。

使った教材は、前回と同じです。

インスタグラムと連動させると、サイトの画像保存機能を使わなくても写真をアップできるので、ちょっと便利だと気づきました~

で、最初の写真はスクワットです。

私がやる時は、かなり下まで沈みますが、膝を痛めている人は注意してくださいね。

スクワットについては、山程情報があると思います。踊る人にとって必要なのか?という意見もあると思いますが、脚力をキープするのと体幹とのつながりを確認するのにはいいエクササイズです。

踊るカラダをつくりなおすメニュー、バレエ治療院あんじゅ

このスクワットについては、アキレス腱が短いから、股関節が硬いからできない、という声はたくさん聞きます。ジュニアの場合ですが、アキレス腱の短さというより、後ろ体重になっていることが原因になっていることが多いです。治療院に入ってくる時の歩き姿を診ていると、ペタペタ、ドンドン、踵の音がするジュニア、結構少なくありません。

ケガや不調を抱えているダンサーや教師の先生もそういう後ろ体重になっている場合も診られますが、治療後には『足の裏が全部ぺったりついてます~』と言って帰られることが多いのですが、テクニック習得過程にいる段階だと、脚を開く=ターンアウトの事ばかりに意識がいくため、ついつい膝押しをしてしまいやすいのです。

この膝押しと後ろ体重はかなりセットで診られます

二枚目の写真は、後ろ体重で立った状態からスクワットしてみたショット。そして足のアーチに体重が乗っている状態からスクワットしたのと比較写真を載せました。

股関節が硬いから、という理由も考えられますが、後ろ体重でいるとプリエが詰まってくるので、結果、股関節を固めていることになります。

一度カフライズをして、その重心をキープしてから、スクワットしてみるのが一つの方法かもしれません。試してみてくださいね。

※コラムのカテゴリー、入れ間違えました、、、訂正しました。