踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴12年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
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やっぱり、骨盤立てるって大切

すっかり報告するのが遅くなりましたが『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』の紹介をしていただきました。

開脚ブームは去ったとしても、ダンスに開脚はつきものです。

改めて言いますが

脚が開く、と漢字で書くとそうなるんですが、脚だけみていては開脚は完成には足りないんです。

脚は骨盤の下にありますが、骨盤の上は胴体=上半身。

この動画を見てみましょう~

有名なシルビー・ギエムさんの「森の女王」、まるで左右開脚のように見えるジュッテフェルメ。

これはもう脚だけでは成り立ちません、よーく見てください、彼女の上半身。

踊りは脚だけでなくなく、カラダ全体で踊るもの、の典型的な見本ですね~

脚2本の割合は、全体重のおおよそ40%。残りの60%は骨盤から上、頭を含めて上半身にあるんです。

↑ こことっても大事なポイントです。

  •  ・後もう少しで胴体が床につくのにいきつかない
  •  ・内股のスジがどうしてもつっぱる
  •  ・脚を伸ばそうとするとお腹が出る、又はへこんで後ろにいく

これ、全部脚の問題だと思っていたら遠回りしていますよ~

腕や背中、スクエアが安定して上半身がスッキリ伸びるエクササイズを本で紹介しています。

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【著者プロフィール】

市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事

鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師

2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。

著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中

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▶ Instagram:ballet.ange

本記事では、著書『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』の筆者が、骨盤を立てるエクササイズと開脚改善のポイントを解説します。

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