踊り続けたい!をサポートする治療院|フロアバレエ指導歴9年の院長がケガや痛み苦手を解消していきます|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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踊りをつづけるための二つのメンテナンス

昨年から世界中の日常生活を一変させた新型コロナウイルス。それ以降言われているウイズコロナ(with corona)

なかなか収まらない感染状況で、ウイルスと共に過ごす生活をニューノーマルと名付けて色々な提言がされています。

このウイズコロナという表現につい、ウイズペイン、とカラダに感じる痛みや違和感をくっつけて考えてしまいます。

ウイズペイン

バレエ・ダンスの膝痛、その解剖と治療、バレエ治療院あんじゅ

できるなら、やめることがオススメです。

痛みとは脳からのお知らせ

カラダのどこかに異常がある時、その状態を伝えているのが「痛い」という感覚です。

踊るカラダのバランスを取り戻す、バレエ治療院あんじゅ

打撲や擦り傷、軽いやけどや食べている時に口の中を咬んでできた傷などは、数日で治ることがほとんどで、カラダに備わっている傷を治す力はすごいといつも感じます。

ただそれにも限界があります。

例えば、いろんな傷のなかでも口内炎ってやっかいですよね。

口の中にできるあのできもの。

柔らかい物を食べても痛いし、ましてやスパイシーなものは激痛になります。

食べるだけじゃなく、できた直後はしゃべるだけでも痛くなる時もある。味わったことがない人はいないと思います。

それは何故だか分かりますか?

口の中は、刺激がたくさんあるからです。

舌が動くことも、柔らかい口周りにできた口内炎には大きな刺激。つまり常に動かされることが多いから痛みが発生するのです。

代表的な痛みのスパイラルとは

アキレス腱が突っ張ってポイントにすると痛い…

でもレッスンは最後まで続けて、次のレッスンも休まない

膝の内側が痛くなってきてプリエするたびにウッとなる…

でもリハーサルは休まず続ける

脚をあげるとつけ根が痛くてキープできない…

ストレッチやマッサージをしても変わらない、けど脚はあげる

肝心の舞台直前で大きな痛みを抱える…

これが痛みのスパイラスです。

バレエレッスン、バレエ・ダンスのための治療院、バレエ治療院あんじゅ

口内炎は、ビタミン錠剤を飲んだり、ジェル状の薬を塗ることで次第になくなっていきます。

でもそういう対処をしないでいたら、結構ながびいたり、大きくなったりしませんか?

足首や膝や股関節も同じなんです。

なら、踊った後にでる痛みも早めに治療した方がいいに決まってる。

それなのに痛みが極まらないと治そうとは思わない。

カラダの総合力にはすごい力があって、踊りたいと言う気持ちが強いと何とか踊ってしまえるのです。

これはいわゆる「アドレナリンで踊れちゃう」状態なだけで、実際にはカラダには負担がかかり続けています。

ただ、医師や治療家がどんなに早期治療をと言っても、本当に痛い目を味わう経験をしないと、なかなか治療に踏み切れないのが現状だということもあります。

だからこそメンテナンスをしておくことが大切なのです。

メンテナンスは大きく分けて2つある

メンテナンスには2つあります。

・自分でメンテナンスする
・メンテナンスを外注する

毎日の生活で自分のカラダの状態を把握して、足りない部分を補うこと。

マッサージやストレッチがその代表ですね。

あんじゅオススメは、オイルをつかったトリートメントです。

最近は、便利なマッサージガンが出てきたので、こまめにつかって見るのもオススメです。

バレエ整体・ドローインプラス、バレエ治療院あんじゅ

でも「疲れて帰ってくるのでなんにもしないです…」
「やろうとは分かっても時間ないんですよ…」

と言う方は、メンテナンスの外注がオススメです。

メンテナンスの外注とは、治療院でメンテナンスをすることです。

あんじゅでは、ケガを治療するバレエ鍼灸ともう一つ、メンテナンスにぴったりなバレエ整体があります。

バレエ整体では、歪みんでいるカラダのラインを修正したり、ガチガチな股関節周りをほぐしたり、縮こまっている足指を緩めるなど、カラダにかかっている負荷を減らして、踊りやすいカラダに戻しています。

痛みが強いなら、その場でバレエ鍼灸に変更することもできます。

バレエの脚、足のメンテナンス、治療、バレエ治療院あんじゅ

終わった後はカラダの軸が集まってくる、後ろ体重が改善される、首肩が楽になって呼吸がしやすいなど、そのままレッスンやリハーサルに行きたい!という感想がたくさん。

バレエ整体については、こちらからご覧ください。

>>>バレエ整体・ドローインプラス


【著者プロフィール】

市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
芸術家のくすり箱プロフェッショナル会員

鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師

2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、バレエ鍼灸と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、またフロアバレエクラスの講師として、施術・ターンアウト、開脚改善などを展開。

○著書 『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラスは新宿にて月一回開催 
インスタグラム ballet.ange  

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