パーソナルセッション・ターンアウトアップでの出来事。
コンクールにも出て、少しずつ自分の踊る方向性を考え始めたMさん。
『私、自主練はかなりやる方なんですが、ただ闇雲に練習しててもダメだなって思ったんです。市川先生は、何か違うって思った時は、どうしてるんですか?』
そうそう、こういう反応を待っているのです。
足りないカラダのためにこれをやりましょう、とエクササイズを渡してやる、これも大切なんですが、それよりももっと大切なのは、自分で違い気づき、何故上手くいかないのか?を自分の頭で考えて、じゃあ次はどうすればいいんだろう、と試行錯誤すること、なんです。
目の前のエクササイズをただ続けるだけでは、やり難いことは上手くならない。
ここまで来てくれたのはブラボー‼︎ こうなるとカラダの変化も少しずつ早くなっていく可能性が見えてきています。
なので、こう答えました。
『例えば因数分解の問題を間違えたら、、、』
と例えを出したら、
『あ、、数学、苦手なんです^^;』だったので、英語で伝えてみました。
英語の得意なMさんは
『英語もバレエも同じなんですね』
と納得したよう。
どうやって分解していくかは、この質問が出る前にエクササイズでやっている時に、色々分解して伝えてからおこなってもらっています。
けれど、自主性がでてくるとぐんと成果が上がってくるのです。
なんのためにこの動きがあるのかを自分の頭で理解すること
こういう姿勢や意識になってくると脳とカラダの関係は更に密接につながって、カラダの反応は良くなっていくのです。
分解していく土台はバレエの解剖学です。そして確実に60分でラインが変わってきます。
自分のカラダを見直して、ラインを変えていきたいジュニアは、こちらからお問い合わせください。

【専門領域】
解剖学的な知識に留まらず「アンシェヌマンで動きやすい身体感覚を統合する独自アプローチ」を専門としています。大人リーナやカラダの硬いジュニアの「一生懸命なのに動きにくい」の背景から分析して施術。日仏露独のカンパニーダンサーから、ジュニア、大人まで幅広い臨床歴があります。
