踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴11年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
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苦手な左前スプリッツが変わるには何が大切?

新体操やチアダンスでは脚を前後に開いて伸ばす技があるので、前後開脚(スプリッツ)を乗り越えることが選手コースにあがる、試合に出るポイントになっています。

ただ、『右はできるけれど左は苦手』というジュニアは少なくありません。

問い合わせで多い「前後開脚が苦手」なタイプ、実際に診てみると?

左右開脚より前後開脚苦手、という問い合わせの方が多い傾向にあります。

ただ、実際に診てみるとこのようなケースなのがとても多い。

・右前よりも左前が苦手

・右前だと骨盤が立ってお尻も床に着くけれど、左前だと骨盤が後ろの回って立たない、お尻が床からかなり浮く

・左前で伸ばそうとしても太もも裏がつっぱって伸ばせずに膝が伸びない

圧倒的に左前が弱いタイプが多いのです。

何故左前は弱いのか?

利き手とそうでない手では、腕の筋肉の量にも差があったりします。

特に女児の腕の筋肉の発達は緩やかなので、いつも使う利き手と比べて使わない方は動かす・支える意識が届きにくい傾向にあります。

机に向かってノートをとっている姿勢や立ち方で右寄りに立つ癖なども多く見かけます。

つまり

練習だけでなく普段のカラダの使い方で左右差はでやすい

のです。

だからと言って、本人はそのことに気づけないのです。右手が中心で生活していても困らないから。

ただ、演技では左右のバランスがとれている方がテクニックが育ちやすいんです。

そこで、左右差があるタイプにオススメなのがあんじゅの開脚本このエクササイズです。

立ってできる腕のエクサ
肩を開いてくれます
開脚エクササイズ、上半身編、バレエ治療院あんじゅ
イスでできるエクサ
首と肩を揃えてくれます

単純に見えますが、でしっかりやると背中や胸の上の筋肉まで動きが伝わるので、肩の左右差や腕の左右差の補強になって、最後には写真のように仕上がっていきます。

左右差のない前後開脚をサポートするメニューこちら

>>>チアダンス・新体操・フィギュアスケートの開脚改善

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