踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴12年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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できるだけ長く踊りたい 踊るカラダをつくり直すトレーニング

昨年からターンアウトアップを受けているNさん。

先日のセッションでとってもうれしい喜びの声を聞かせていただきました。


『今までいろんな先生から言われてきて、ここがつまってるんだって分かってはいたんだけど、具体的にどこ?というのと、抜き方が分からなかったんですよ。

今そのそれがつかめてきてるって感じでです。
セッション受けるようになってから、いろんな先生に『手の力が抜けてきたね』とか、『上体がきれいになってきたね』とか言われてなんかうれしかったです。

中でも、発表会の後久しぶりに会ったのが、ワガノワメソッドの国家資格ももってて、ロシアのバレエ団で踊ってた先生。

私を見たとたん『太もものところ、細くなったじゃない』って言ってくれてもうめちゃ嬉しかったですよ〜

膝が痛いのになんでやってるんだろうって思うこともあったれど、やっぱりできるだけ長く続けたいんですよ〜』

R・Nさん


15年もバレエを続けているNさん。実は膝のオペを経験しています。
最初は、膝の治療でバレエ鍼灸を受けていらしたのですが、治療が一段落したところで、リハビリとしてトレーニングを行いました。

『ここがつまってるんだって分かってはいたんだけど、具体的にどこ?』な部分は、左の骨盤にありました。

支える場所を意識してエクササイズをしてもらったところ、その具体的な部分をカラダで感じてもらうことができました。

具体的な場所を自分でつかめると自宅でも自習ができるのです。

『この太もものところが細くなった』という先生の言葉が単にやせたという意味ではないことは、お分かりですよね。

アンドゥオールができてくると、外側にはみ出たお肉がなくなってきて、脚はどんどんバレエ的に細くなっていくのです。

こつこつやってくださってる結果が、ワガノワスタイルを学びロシアのバレエ団で踊った経験を持つ先生からのお褒めの言葉。ほんの少しの成長でも、本場の経験を持つ先生の目にはちゃんとわかるのですね~

どうしても左の骨盤をずらしてしまいがちなNさんには、そうならないようなエクササイズを組み合わせさせていただきました。
今年秋にある次の発表会に向けて、『続けるわ~』と気持ちも新たにがんばっていらっしゃいます。


【著者プロフィール】

市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事

鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師

2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。

著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中

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▶ Instagram:ballet.ange

本記事では、コンクール成績アップ、留学を希望するジュニアのターンアウト改善を指導してきた筆者が、ターンアウトしにくい原因とその解決法を紹介します。

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