踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴12年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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バレエ、ダンス上達でやって欲しくないこととは?

やっぱり、開脚はダンスの基本です。

来院しているMちゃんは小学四年生のバレエジュニアです。多くのジュニアと同じようにズッーとバレエを習っているのに開脚で悩んでました。

3回目のトレーニングで少し殻が破けたかな^_^ これまでに伝えたトレーニングは自宅で頑張ってくれているので、その効果も積み重なってきています。

後ろ首から肩に入りやすい力みが少しずつ解れてきました。

すると

『べったりついたぁ〜』

と左右開脚からの脚抜けカエルが完成、ドローインから起き上がると長座でも骨盤が立ってきました!
こうなると、背中がスッと立つバレエの姿勢がつくれるようになり、1番の立ち姿がぐぅんとアップ。すっかりバレエジュニアのきれいなラインになりました。

この日は写真撮らなかったので、こちらを参考にしてください。

180度左右開脚への道、バレエ治療院あんじゅ

小学四年生〜五年生は、成長期とも重なり、ジュニア自身もどうコントロールすればいいのかピンとこないことがあります。

その時にやって欲しくないことそれは

足の、脚の力で踏ん張って立つこと

上半身のスクエアをしっかり安定させると下半身の余分な力は抜けていきます。

それが身長を更に伸ばす元にもなるんです。アラベスクやアティチュードで高く脚をあげていくにも、骨盤が立っていることが最大に重要。力であげ続けるとお尻が大きくなってしまいます。

アラベスクの改善、ターンアウトアップ、バレエ治療院あんじゅ
アラベスクの改善に必要なものとは。腰で反らない、脚だけであげないためのカラダづくりがポイント。ターンアウトアップでサポート@バレエ治療院あんじゅ

自粛期間で運動量が減ったもことあり、ますます脚や足の力で踊るようになりやすい。だからこそ今年の後半が肝心になります。

アキレス腱痛や三角骨にならず、脚も太くならず楽しく踊るためのカラダづくり、サポートしています。

ターンアウト改善、開脚、スプリッツ・カエルの完成、コンクール留学サポート、バレエ治療院あんじゅ

【著者プロフィール】

市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事

鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師

2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。

著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中

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▶ Instagram:ballet.ange

本記事では、コンクール成績アップ、留学を希望するジュニアのターンアウト改善を指導してきた筆者が、ターンアウトしにくい原因とその解決法を紹介します。

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