踊り続けたい!をサポートする治療院|フロアバレエ指導歴9年の院長がケガや痛み苦手を解消していきます|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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肋骨が痛い時の治療法

肋骨に痛みがでると治るまでとる処置がすくないと言われます。けれど本当でしょうか?

リフトで痛めた肋でもバレエ治療院あんじゅでは対応可能です。

バレエの解剖学でも大切な肋骨。普段はあまり意識しない骨ですが、このくしゃみの反動でヒビがはいることもあるなど、繊細な構造をしています。

肋骨の骨は全部で12対。

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その内1番目から10番目までは真ん中の胸骨についている(正確に言うと胸骨に接続しているのは第7まで)なのですが、11番目と12番目は、浮肋といって胸骨や他の肋骨にも接続しておらず浮いています。

ただ、この浮肋以外に踊っていて痛める場合もあります。それは、リフトでの接触で思わぬ負荷がかる場合が多い。

いずれにせよ、背中が柔らかい女性ダンサーには時々ここを痛める人がでます。

肋骨は痛めてもコルセットがしにくく、処置も少ない箇所であることが辛いところ。

リフトやコンテンポラリーのコンタクトなどで接触した結果、軽い骨折やヒビがはいったり、肋骨の間の筋膜を痛めることもある。

バレエ鍼灸ではこの症状も治療可能です。捻挫や筋膜炎に効果の高いお灸のパワーが治癒を早めてくれます。

治療+α大切なのは、ポスチャー=姿勢。

最近のダンサーは色々なジャンルを踊るせいもあり、頭部からトルソー、骨盤までのラインが崩れやすかったりします。

そこを見直すことで、挫傷後の回復もより早まります。

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【著者プロフィール】

市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
芸術家のくすり箱プロフェッショナル会員

鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師

2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、バレエ鍼灸と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、またフロアバレエクラスの講師として、施術・ターンアウト、開脚改善などを展開。

○著書 『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラスは新宿にて月一回開催 
インスタグラム ballet.ange  

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