2024年10月6日
平成が終わり、令和が始まりましたね。
新しい元号になっても、バレエ治療院あんじゅでは、苦手を克服して今より先にいきたいとがんばるジュニアが自分のカラダと向き合っています。
幼稚園の頃からずっと続けてきても、実は自分のカラダや姿勢がどうなっているか、を把握できているか、と言えばそうでないことが多いのです。
長くやっているのでそこそこ動けたりするけれど、その先にいきたい時、壁が現れるんですよね。今までやってきたカラダの使い方だと、腰がどうしても上がり切らず脚がのびない、甲がしっかりでない、開脚はできても骨盤がずれてしまっていて、直そうと思ってもうまくいかず、バックルも左右差がある、、、
右と左で差があったスプリッツ。
トレーニング後は、左もブロックのの上に足が乗るようになりました。
残念な状態の原因の根底にあるもの、それは
手本を見たまま、言われたまま動いてしまい、カラダのクセがそのまま出る
です。
でも一生懸命な本人はそれに気づけない。。。だから力でなんとかしようとして踏ん張る→結果、開かない上に腰や内股を痛めることになる。この連鎖がずっと続くと、背骨が曲がったり骨盤の高さに差がある状態が固定することになるのです。
あんじゅではそうならない開脚の修正をおこなっています。
大切なポイントは
見てるまま言われたままではなく、
自分のカラダはどう動くのか?に集中すること、させること
です。
先生の声掛け一つで確実に変わってくる部分がありますよ。
そして無駄な力が抜けた時に、このようにスルッと抜けて完成していくのです。
開脚についてのご質問、修正したい方は、こちらへどうぞ