トップページにも載せましたが、昨夏の開催した講習会を2017年もおこないます。
今回は、バレエの先生やインストラクターが勉強する『解剖学』の一部を分かりやすくして、識ってもらう時間を作ります。
なんでこのようなスタイルにしたか、なのですが、ずっと悩んでいたのです。
今、とても多くの大人の方がバレエを習っています。
それも、40代以上、50代60代の方が初めて習う方が増えているようです。
昔からずっと続けてきた人、中断したあとバレエを再開した人、この方達だけでも受けてきたレッスン内容に違いがあります。
更に、20代30代のまだ筋力がある年齢から始めている人と、それ以上の年齢で筋力が衰えだした頃から始めた方では大きな違いが出てきます。
マトリックスをつくってみるとその範囲の広さに改めて考えてしまいました。
レッスン歴や体力に差がある大人の方をを対象にする場合、どこに焦点を絞ればいいのかだろうか、、、
バレエアナトミーを受けているバレエの先生方も大人の生徒さんをどうやって教えるかとても考えているのです。
それほどいろんな方が習うようになっている今、あんじゅとして、解剖学講師・フロアバレエ講師として何をどう伝えればいいのかとずっと考えてきたのです。
フロアバレエは、床に座ったり寝たりして行うもので、床という制限があるため、左右に差があったり、骨盤が立たないとやりにくいことが沢山あるのです。
360度空間があると何となくごまかして踊れてしまっても、制限があるとやりにくいということは、踊るための姿勢ができていないことを意味します。
では、いったい踊るために大切な姿勢とはなんなのか?
カラダとはどんな仕組みになっているのか?
たっぷり1時間、解剖学を学んでから、フロアバレエに取り組んでみましょう。
参加枠は10名限定。
人のカラダがどうなっているのか?踊るためのカラダには何が必要かを識りたい方限定の講座です。
日程 2017年7月16日日曜日 12時半~16時
申込は 6月1日 スタート
(この講座はすでに終了しております)
【院長プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
○毎月一回フロアバレエクラス開催中
カラダが引き上がって脚が軽くなっていきます。一緒に踊ってみましょう~
○トレーニングメニュー【ターンアウトアップ】と【バレエの解剖学】から開脚の本ができました。
『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
○踊りやすい、動きやすいカラダについて解剖学の外部講師活動もおこなっています。(活動レポート)