治療メニューの1つ、ドローイン整体の感想いただきました。
『カラダがいつもより立体的になっていて足が踏めています。自分で立っていて気持ち良いです。引き上がっているってこういうことだったって思い出しました。』Kさん
今は梅雨、ジメジメしているだけじゃなく、気温が下がる時もある。台風が近づいていると気圧も下がる…季節の移り変わり目は、カラダに大きな影響をもたらします。最近では『気圧病』として取りあげられているように、頭痛や肩こりだけではないんですよね。。。
ストレッチしても効かせたいところが伸びない、温めてみても固まっている関節がほぐれない、そんな時は、バレエ整体・ドローインプラスがオススメです。
ドローインの要素をバレエ整体に取り入れて一年。この整体に替えて、いろんな効果を引き出せています。以前の整体と何が違うのか?と考え続けてきたんですが、出た結論はこれ。
バレエ鍼灸と同じように、筋膜にもアプローチしている
と言うことです。
この記事にも書きましたが、筋膜は筋肉の線維を包んでいる薄い膜です。ドローインの要素が筋膜を整えることにつながっているから、甲も伸びるし、脚もあげやすくなる。【バレエ鍼灸で筋膜が緩む】
ラストには、皆さんこの姿勢になるのです。そう
坐骨の一番高い所にすわってしっかり背中が立っている。
ダンスの姿勢の基本です。
このじめじめの時期にスッキリ踊りに向かいたい方、バレエ整体・ドローインプラス、オススメです。
【著者プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
芸術家のくすり箱プロフェッショナル会員
鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師
2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、バレエ鍼灸と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、またフロアバレエクラスの講師として、施術・ターンアウト、開脚改善などを展開。
○著書 『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
○フロアバレエクラスは新宿にて月一回開催
○インスタグラム ballet.ange