2月10日は2回目のバー・アスティエクラスでした。
この日は、前日の小雪のせいか、とても寒かったので、しっかり上半身を動かすエクササイズを入れました。
最近は、床に座る前に椅子に座ってエクササイズを始めます。
その訳は『骨盤を立たせるため』
床に座った状態でプリエの形をとるのは、日本人の骨格的に結構難しいのです。 カラダが柔らかければやりやすいのか?と言ったら、案外そうでもなく、中学生でさんかしているMちゃんは、逆に柔らかくてぐにゃっとなりやすいのです。
床に座って、寝て、脚を自由に動かそうと思うと、相当しっかり上半身をキープしていないとうまくいきません。これが訓練になるのですが、寒い日には結構大変なのです。
椅子でのエクササイズだと坐骨で座りやすいので、床に座った時にもその感覚がつかみやすいようです。
さて、2ヶ月続けで、第2週でしたが、3月は、第1週目の3日お雛様の日に行います。 今のところ、後二人入れそうなので、お知らせします。 4月は、春休み後の第2週め、5月もGW後の第2週目になります。
(2月18日夜3月のクラス参加受付締め切りました)

投稿者プロフィール
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市川淑宥子(ようこ)バレエ治療院あんじゅ院長
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一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事
バレエ解剖学講師/バー・アスティエ講師
2008年にこれまでになかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をバレエ鍼灸と命名、バレエ治療院あんじゅを四ッ谷にオープン。以来、国内外のダンサーの治療に当たる。
2013年NPO法人バー・アスティエ協会の講師資格を取得、2014年以降バレエの解剖学運動学に基づいたトレーニングメニューやフロアバレエクラスをスタート。
2019年『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』を出版し、バレエ・ダンス・表現スポーツに欠かせない開脚エクササイズを紹介している。