2024年12月15日
『バー・アスティエをやってみるといろんな発見があるのですが、その感想をお二人からお聞きしました。日曜日のクラスの後、バレエのレッスンに行きました。何より何時もより力が抜けてカチカチなバレエを少し抜け出せそうな感覚がありました。』Oさん
肩甲骨を降ろす事でお腹をいつもよりは引きあげられて、足のアンドゥオールも少しは良かったような、気がしました (笑)何より何時もより力が抜けてカチカチなバレエを少し抜け出せそうな感覚はありましたので バーアスティエのお陰かも。Mさん
フロアバーは床に座るからバレエとはちょっと違うのかな、、、と思うかもしれませんが、床に座って踊るからこそ見えてくることがあるのです。
それは、自分のカラダの歪み。
ディベロッペで脚が上がらないのでは、脚の問題というより体幹の問題だったりします。いろんなストレッチやエクササイズを試してみたけれど、何か違う。。。と感じていたら、トライしてみるチャンスです。
【著者プロフィール】
市川淑宥子(ようこ)
バレエ治療院あんじゅ院長
日本バレエワークアウト協会理事
鍼灸師/フロアバレエ・バー・アスティエ講師/チェアバレエエクササイズ講師
2008年、当時はなかったバレエ・ダンスのための鍼灸治療をスタートさせ、「バレエ鍼灸」と名付ける。現在も踊りを続ける治療家として、施術・ターンアウト改善、開脚改善などを展開。
著書:『骨盤が立てばあなたの開脚は変わる』
フロアバレエクラス:新宿にて月1回開催中
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▶ Instagram:ballet.ange
本記事では、コンクール成績アップ、留学を希望するジュニアのターンアウト改善を指導してきた筆者が、ターンアウトしにくい原因とその解決法を紹介します。