踊り続けたい!をサポートするバレエ・ダンス専門治療院|フロアバレエ指導歴13年目の院長がケガや痛み、苦手解消をサポート|東京・代々木・バレエ治療院あんじゅ
バレエ治療院あんじゅ
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カフレイズ・アキレス腱伸ばし・甲出しエクササイズ 効果的におこなうコツ!

【お知らせ】新しいあんじゅの甲だし・甲伸ばしを動画にしました。↓リンクからご覧くださいね。

▶ 2026年版・最新の甲出しエクササイズ動画はこちら(Instagram)


インスタグラムで、幾つかに分けて載せた内容を記事としてアップします。

題して、カフレイズ・アキレス腱伸ばし・甲出しエクササイズで効果をだすための重要ポイント!

カフレイズについては、前に記事をあげたのでそちらも参考にしてください。(ハイルルヴェへの道

アキレス腱伸ばし、カフレイズ、ポワントエクササイズも、真ん中、真っ直ぐをずらしておこなっていたら【本来の効果】を引き出しにくい、のです。

その理由をみていきましょう。

【Contents】

◎ターンアウトを意識すると起きてしまう残念なこととは?

◎アキレス腱伸ばしに潜む危険性・効果をだすやり方とは?

◎この3つはみんな同じこと・家でやるレッスンだからこそ見直したいポイント

バレエの姿勢できていますか?バレエ治療院あんじゅ

◎ターンアウトを意識すると起きてしまう残念なこととは?

ターンアウトが苦手な人は、脚を開くことだけに意識がいきすぎて姿勢を保持することに意識がいきにくくなってしまうのです。その代表例が、カフレイズ。6番で脚を踏み換えるだけのシンプルなエクササイズでもターンアウトを意識しすぎると残念な状態になっていまいます。

この写真は前の記事であげていますが、大切なので再度アップします。

この右側の状態は本当によく見かけます。これを続けていても脚は開くようにはなっていきませんよぉ・・・逆に足首捻挫をおこしたり、ポワントで立ちきれなかったりしやすいです。

バレエのカフレイズ、バレエ治療院あんじゅ

◎アキレス腱伸ばしに潜む危険性・効果をだすやり方とは?

アキレス腱伸ばしに潜む歪み、バレエのケガの治療、ターンアウト改善、バレエ治療院あんじゅ

こもよく見かける状態です。アキレス腱とは、踵の真上を走っている腱のことです。写真左のように、足部を外にずらしてストレッチしたとしても、アキレス腱やハムストリングのストレッチの効果は半減するんですよ。

試しに、外にずらした状態で太もも後ろの外側を触ってみてください。そして、今度は右側の写真の様に、坐骨の位置と踵の位置を真っ直ぐにしてストレッチした状態で同じように触って見てください。特に、坐骨の真下を触ると、脚を外側にずらしてストレッチした状態だと、ぷにぷになのが分かりやすいです。

ということは、

折角やっていることが全然効果を発揮していない

と言うことなんです。

骨格が立体的な外国人でも真ん中をずらしてターンアウトし続けた結果は…ケガや不調につながります。目の前で診てますから本当です。

特に、開きにくい我々日本人は力ずくでもターンアウトにもってこようとしやすいんです。

若いうち、筋肉がまだ働きやすい時は、それでも踊れないことはない。けれど、学年があがるとコンクールで結果がでなくなってしまったジュニアにこの状態をよく診ます。

そして、年月がたってもずっとずらして踊ってきたツケはやがてどこかでやってくる・・・

太もも、ふくらはぎが太い、お尻が大きい、アーチがない、三角骨、外脛骨、みんな真ん中からずらしてこういうことをしてきた結果とも言えます。

◎この3つはみんな同じこと・家でやるレッスンだからこそ見直したいポイント

今は平時ではなくお稽古場でレッスンができない。オンラインレッスンはもちろんやりましょう。

そして、家でやるレッスンだからこそ、自分のカラダを見直せるチャンスになる。

脚を伸ばしてつま先のトレーニングをしますよね。これも、坐骨と踵の位置が揃ってないと、効果は半減するのですよ!

ポワントエクササイズの正しい姿勢、バレエ治療院あんじゅ

左の写真は、内足になっています。私の右足は内足気味です。そのとなりのターンアウトした足はどうなっているかというと、足首と膝の関節面が同じ方向で開けています。これが私の【バレエ脚の真っ直ぐ】になります。

でも、右の写真はどうかというと、真っ直ぐの支点を踵ではなく、足指にフォーカスしています。実はこれをやっている方が本当に多い、来院する90%の方がこの状態になっているのです。

踵をずらして足指を中心とした状態でターンアウトした写真が一番右。どうなっていますか?左と比べて?足首と膝の関節面がずれてい
るのが見えますね。写真だと分かりづらいのですが、実際に違いを見せてみると皆さんびっくりします。

そして、ずらして回した脚のライン回っているようで回りきれていないです。やっている私自身、つっぱってきて気持ち悪い。膝痛・アキレス腱痛の方に、この右の状態がとても多いことも言っておきますね。

大切なのは、部分で回すことではないのです。

全てのパーツ(大腿部・下腿部・足部)を一本のラインにするからこそターンアウトする

のです。

真ん中をずらして脚を置いたり、回そうとしていないか確認してみてほしい。

そして、この3つはみんな同じことなのです。

甲出しで大切なポイント、バレエ治療院あんじゅ

この自粛期間が過ぎた後、ずらさない意識がカラダにはいっていたら、お稽古に戻った時に絶対楽に踊れるようになります。

真ん中、真っ直ぐを意識した自主トレは裏切らない

Let’s find out your straight line with staying at home

どうしても自分の真っ直ぐがつかめない方、外出自粛が解けた時にあんじゅにいらしてください。何が原因がしっかり見極め真っ直ぐなラインを探すサポートをしますよ~

詳しくは【ターンアウトアップ】もしくは【新体操・フィギュア・チアダンスジュニアの開脚改善】をご覧ください。


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あんじゅからの一言

【甲出し・甲伸ばしについて】この下の項目にイエスなタイプの方は、あんじゅのメニューがサポートできると考えています。

・甲出しで床に押すやり方を続けているけれど、押しても伸びる気がしないし、押したところが痛くなりやすい

・自分ではつま先伸ばしているつもりがかま足になっていると言われてしまう

この二つにイエスなタイプの方、他に方法がありますよ。インスタに載せている方法以外にも、アプローチはあるのです。一度ご相談くださいね。

ライン公式アカウント、バレエ治療院あんじゅ
こちらもご相談くださいね

著者:バレエ治療院あんじゅ院長市川淑宥子(ようこ)
【バレエ・ダンス専門の臨床歴:踊る・診る・教えるの3つの柱】

  • バレエ歴:25年(ダンス総合歴33年・今も踊り続ける治療家としての身体感覚)
  • 治療歴 :19年(バレエ・ダンス専門治療院あんじゅ院長・腰椎滑り症の診断をきっかけに治療の道へ・日本伝統医学研修センターにて研修後、2008年バレエ鍼灸を創始して独立)
  • 指導歴 :13年(運動療法の必要性を感じBarre au Sol バー・アスティエの資格取得2013年)
  • 著書  :骨盤が立てばあなたの開脚は変わる(2021年出版)
  • 役職  :一般社団法人日本バレエワークアウト協会理事

【専門領域】
筋肉中心の解剖学では解釈しきれないアンシェヌマンやステップを踊りやすくさせるアプローチが持ち味。(内部感覚+文化背景とBarre au Solのペタゴジーが土台です) プロの極限まで使われたカラダ、ジュニアの成長期による変化からくるやりにくさ、大人の女性が気づきにくいカラダの変化によるやりにくさを診てきました。

プロフィール詳細はこちら
バレエ・ダンスの甲だし、つま先の改善。バレエ治療院あんじゅ